Mi Bandのサードパーティーのバンドは使い捨て感覚で次々と替える

 スマートウォッチのGoogle Fitに対応した活動量計の「Xiaomi Mi Band 3」。世界中で膨大な量が販売されたためか、サードパーティー製のバンドも数多い。しばらく付属のバンドを着けて、次にカーボンファイバー製のバンドを購入。このカーボンファイバー製のバンドは、なんとなくビジネス用っぽいデザイン。そのため、スポーツっぽいデザインのシリコンバンドを購入した。

最新モデル「Mi Smart Band 6」が登場
価格が手頃な「Mi Smart Band 5」も引き続き販売中
サードパーティー製のシリコンバンドはこのように薄い箱に入れられて来た
サードパーティー製のシリコンバンドはこのように薄い箱に入れられて来た

Mi band用のバンドは1個980円、4個1,280円、10個1,980円

 このシリコンバンドは、1個で980円だが、4個で1,280円、10個で1,980円というよく分からない価格設定だ。ブラックを基調としたバンドがほしいが、どれにしようか迷っていると、4個パックが好みに合う色が揃っていた。黒をベースに赤、水色、グレイ、赤をベースにした白という4つだ。6月8日に注文、19日に到着した。最近では珍しくない中国からの発送だった。

購入した4色のベルト
購入した4色のベルト
Mi Bandのサードパーティーのバンドは使い捨て感覚で次々と替える 6
手元には付属のベルトとカーボンファイバー製、今回、購入したシリコン製を合わせると6つもある

 カーボンファイバー製のバンドからシリコン製に交換しても、装着感はまったく変わらない。しかし、見た目は明らかに異なる。同じ製品でもバンドを交換したら、もう別の商品のように見える。

今まで使っていたベルトがカーボンファイバー製の品物
今まで使っていたベルトがカーボンファイバー製の品物
カーボンファイバー製からシリコンのバンドに交換したら、まったく異なる製品のように見える
カーボンファイバー製からシリコンのバンドに交換したら、まったく異なる製品のように見える

バンドの留める穴がゆるくなったら要注意

 しかし、しばらく使っていると、バンドを止める穴にヒビが入っていることに気が付いた。バンドは、突起を穴にはめて留めるようになっている。そのため、穴のヒビが広がり、緩くなると、バンドが外れやすくなる可能性がある。

 このようなヒビは、付属やカーボンファイバー製のバンドでは見られなかった。そのため、今回、買ったバンドは、使い捨てくらいの感覚の方がいいようだ。留めが緩くなったら、デザインが異なるバンドに交換して古い物は捨てる。4個セットを買って正解だった。

その穴にヒビが入っていた
その穴にヒビが入っていた
このように穴に突起をはめ込み固定する。そのため、穴がゆるくなると不意に外れる可能性がある
このように穴に突起をはめ込み固定する。そのため、穴がゆるくなると不意に外れる可能性がある