SIMカード、プリペイドカード、レターパックに「詐欺に注意」の記載

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 詐欺の手口の多様化により、さまざまなメディアやポスター、商品などに注意が記載されるようになった。ここに挙げたのは、MVNOの「BIGLOBEモバイル」、レターパックライト、Amazonギフトカードだ。

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 報道される特殊詐欺は、被害額が数百万円単位の事件が多い。しかし、被害額が数万円程度の場合、面倒で警察に被害届を提出していない人も多いと思われる。また、これほど注意喚起されているにもかかわらず特殊詐欺が絶えないということは、次々に新たな手が生み出されているということだ。

 この特殊詐欺で特にやっかいなのは、携帯電話の契約代行。“アルバイト”などと称して、被害者が携帯電話を契約し、第三者に渡すことで報酬がもらえるといったもの。これはほかの特殊詐欺と異なるのは、被害者が法律に違反している可能性があることだ。

 携帯電話の契約には「携帯電話不正利用防止法」という法律が適用される。このうち、自分名義の携帯電話(通信サービス、SIMカード)を他人に有償で譲渡すると、2年以下の懲役または300万円以下の罰金に処される可能性がある。携帯電話の契約代行の被害者であるが、法律にも違反したという悲惨なことになるので特に注意したい。